ケンウッドハウスにフェルメールを見に・・・   2014/7/27






ケンウッド・ハウスは、イギリス、ロンドンのハムステッド・ヒース公園の
北端に位置するカントリー・ハウス 美術館である
フェルメールの『ギターを弾く女』
レンブラント晩年の『自画像』などの名画を所蔵することで知られる


ケンウッドハウス


建築当時の色彩に戻したという図書室も明るすぎてちょっと違和感


フェルメールのあるダイニングルームは
明かりをおさえ落ち着いた部屋で
オランダ系画家の作品が壁全体に掛かっている


現存する作品数が少ないことで知られるフェルメールのギターを弾く女は
おそらく娘のマリアがモデルだろうということだけど
、 ネットによるとフェルメールらしからぬと議論があったり
IRA系と推測される犯人に盗難にあったりと話題の多い作品 


同じ部屋入り口のところにレンブラントの自画像


ダイニングルームロビーにはターナーもあり


小さな絵で目立たないけど朝食の間に
ターナーのライバルと言われているコンスタブルもありました





2階にはおめかしした貴族の絵があり
この部屋の係員さんが王族結婚式に出席するための衣装だと教えてくれました 



ケンウッドハウスを建てたマンスフィールド伯は奴隷制度解体に
貢献した人ということ奴隷の娘だけど非常に聡明だったダイドが
当時としては破格の平等な扱いを受けていたというのも有名らしく
BBCのラジオ番組でもやってたし今年5月公開の"Belle"という映画にもなったらしい


酒造室だった部屋を使ったレストラン”ブリューハウス”


晴れてきたので遊泳用の池も賑わい始めてました



 

































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