30 St Mary Axe (The Gherkinガーキン)に行って来ました
　　　2014/9/21






先週土日はオープンハウスロンドンというイベントで
毎年この日だけはいろんな建物が一般に公開される。
シティーそしてロンドンのシンボルみたいな近代建築だけど
セキュリティー上の理由でふだんは入れない。
毎年すごい人気らしく今年も他の建物よりずいぶん早い朝8時から開場。
シティ近く、後で気づいたけどモニュメントのすぐ横に駐車して、
並んだのが7時40分くらい。すでにかなりの列






入り口で写真付きIDカードの確認
受付のところで空港みたいなセキュリティーチェックを受けた後エレベーターで39階。
そして階段でロフトへ。そこはまさに空の上の世界。




テムズ河をはさんで、
ロンドン塔、タワーブリッジ、ロンドン市庁舎、シャードが見える
すぐ隣り間近に今年完成したLeadenhall Buildingレドンホール・ビル。
その向こうにクリストファー・レンの最高傑作セントポール大聖堂。








ロンドン最古級の屋根付き商店街レドンホール・マーケット


ホースガーズに。1700年代のジョージアン様式の建物


今でもバッキンガム宮殿の公式エントランスで衛兵が守っている
ここも今日だけは少人数ツアー形式でホースガーズ職員が内部を案内してくれる
まずは衛兵が守るうしろのドアから階段で地下へ


ウェリントン公の執務室へ


ここは今もホースガーズ長官の部屋で当時の机をそのまま使っている


ホワイトホール宮殿のうち唯一焼失を免れたバンケティングハウスへ
ここは普段は有料のところ今日は入場無料
見どころはルーベンスが描いた天井画だけど
その天井画を依頼したチャールズ1世は
ピューリタン革命でこの建物の前で処刑され
王政復古となった歴史の舞台でもある。

1600年代の出来事。



　

































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